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高リスク重症大動脈弁狭窄 SAPIEN XT群 vs CoreValve群 デバイス成功↑：SAPIEN XT群＞CoreValve群*
CHOICE 　
NCT01645202
高リスクの症候性重症大動脈弁狭窄症患者において，経カテーテル的大動脈弁置換術（TAVR）に使用するデバイスの成功率（技術的項目の複合）は，バルーン拡張型弁のほうが自己拡張型弁より有意に高かった。
対　象　 ： 241例（平均年齢：バルーン拡張型弁群81.9歳，自己拡張型弁群76.9歳；女性：57.0%，71.7%［P＝0.02］）。
治　療　 ： バルーン拡張型弁群（121例）：Edwards SAPIEN XT（コバルトクロム製フレーム，ウシ心のう膜），自己拡張型弁群（120例）：Medtronic CoreValve（ニチノール製フレーム，ブタ心のう膜）。
結　果 ： 30日後の心不全による再入院，新規永久型ペースメーカー植込みは自己拡張型弁群が有意に多かった。
presenter: Mohamed Abdel-Wahab, MD ( Academic Teaching Hospital of the Universities of Kiel and Hamburg, Germany )
→文献情報（コメント 星田四朗）
▲UP
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